Mercedes-AMGにSLモデルが仲間入り！
目次
4/25（火）にMercedes-AMG SL 63 4MATIC+が新たに発表されました！
SLの元祖「W194」からは、実に七代目となるモデル。
新型では、内外装・走行性能ともに原点回帰ともいうべきリアルスポーツカーとして生まれ変わました！
ここでは、それぞれの注目ポイントを少しだけご紹介いたします！
◆Mercedes-AMG SL 63 4MATIC+
≪エクステリア≫
全長：4,705mm 全高：1,354mm 全幅：1,915mm
最高出力：585PS
最大トルク：800N・ｍ
SLの最高峰モデルを体現するスポーティーなデザイン。
光と影の交錯によって全体が軽やかになり、高い質感と高級感を演出。
パワフルでワイドなフロントエンドは、立体形状で極めて低い位置に取り付けられることで、ダイナミックなフォルムをさらに強調します。
サイドは、力強く際立つショルダーとマットブラックペイント21インチAMGマルチスポークアルミホイールの組み合わせによって力強く迫力のある足元に！
リアエンドは、省スペース軽量型Z フォールドのソフトトップを採用することで、高さを抑えたパワフルなデザインとなりました。
ソフトトップは、キーの開けるボタンを長押しすることで開き、閉める場合は閉めるボタンを長押しすることで操作が可能となります。走行速度50kmまでなら操作可能で、15秒ほどで完了します。
このソフトトップは、先代モデルよりも-20㎏程軽くなったので、頭が軽くなり重心が下がることで走行安定性にも繋がります。
≪インテリア≫
AMGパフォーマンスシートを採用しており、ナッパレザーにレッドステッチのワンポイントが効いたレーシングカーを彷彿させるようなスポーティーな印象。
さらに、先代に比べて2+2シートレイアウトのためスペースが拡大されました！
リアシートは実用性を高め、着座できる乗員の身長は150㎝までとなっております。(チャイルドシートセーフティシート装着時は135㎝まで)
後ろに誰も座らない場合は、ゴルフバッグなどを積み込むことも可能となりました！
インテリアも同様、AMGカーボンパッケージを採用しているので、センターコンソールなどのメディア周りはカーボン仕様。中央メディアディスプレイも他モデルとは、異なり角度を変えられることでドライバーの視認性を向上させています。
スピードメーターも、屋根を開けた際に光の反射で見えにくくならないよう、中に納まっています。ブルメスターハイエンド3Dオーディオは、音質の良い音楽をお楽しみいただけます。
≪走行性≫
メルセデスAMG社が完全自社開発した最高出力585PS、最大トルク800N・mを発揮するAMG4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載。
「M177」エンジンは、軽量かつ高強度なエンジンを実現。
ECO スタートストップ機能、セーリング機能などは、先代モデルよりそのまま受け継がれています。
また、初代以来70年に及ぶSLの歴史の中で、今回初めての四輪駆動が採用され、AMGのパフォーマンス志向連続トルク可変配分式四輪駆動システム「4MATIC+」を標準装備しています！
異なる駆動方式の利点を兼ね備えているため、あらゆる走行条件下で高い操縦安定性と安全性を実現しました。
サスペンションには新たに開発されたAMG ACTIV RIDE CONTROLサスペンションが採用され、コーナリング時のローリング現象を防ぐため、油圧制御してくれます。
そして、AMG ACTIV RIDE CONTROLサスペンションの油圧制御システムを利用した、フロントアクスルリフトシステムでは、フロントエンドを最大30㎜上昇させ、駐車場の出入り口などにおいてフロントバンパーをダメージから守ることが可能に。※約12秒間で車両が上昇。
車高が低いスポーツカーは段差などで底を擦りやすいので、嬉しい機能なのではないでしょうか。
今回ご紹介した、新型SL 63が、Stars＠メルセデス・ベンツ銀座に登場！！
5月7日(日)まで展示予定で、ショールームもAMG仕様となります✨
さらに、シュテルン世田谷チャンネルでは、いち早く新型SL 63をご紹介しております！
銀座店にお越しいただけない方は、ぜひ動画にてお楽しみ下さい！
≪ご視聴はこちら↓≫
https://youtu.be/_dYEvGMgbcA
