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【画像付き】ベンツCクラスの内装を一気見せ!

目次

メルセデス・ベンツのラインナップの中でエントリーレベルのセダンとして位置付けられているメルセデス・ベンツCクラスは、コンパクトながらも高級感と高い性能を兼ね備え、多くのユーザーに支持されています。
本記事では、そんなメルセデス・ベンツCクラスの内装を一部写真付きでご紹介していきます。


目次

・メルセデス・ベンツCクラスとは
・内装のこだわり
・シート
・ステアリング
・運転席周辺
・オーディオ
・トランク
・まとめ


メルセデス・ベンツCクラスとは

メルセデス・ベンツCクラスは、1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデルです。
現在はセダンとステーションワゴンを販売しています。

フラッグシップモデルのデザイン要素を取り入れたスポーティで若々しい外観、コンパクトなサイズで日本の道路環境に適していることなどから、幅広い年代に愛されています。また、ガソリンエンジンに加えてディーゼルエンジンもマイルドハイブリッド化され、燃費の良さも魅力の一つです。

長年人気を誇ってきたモデルというのもあり、中古車市場でも車両が豊富に流通しており、新車・中古車と多くの選択肢の中からお客様に合った1台に出会えるというのも大きなポイントです。















内装のこだわり

凹凸を減らし、滑らかな水平基調で見た目も肌触りも上質なインテリアパネルはシンプルでありながら高級感を演出します。スイッチ類を極力減らしながら、中央には大型メディアディスプレイを採用。高級感のあるステアリング、エアコン吹き出し口、シートなど、細部までインテリアにこだわっています。
※C 200 Sports Exclusive Limited














※Mercedes-AMG C 63 S E PERFOEMANCE Stationwagon













※C 200
















■シート/素材
レザー、レザーARTICO (合成レザー)ファブリック、などの選択肢があり、どれも高級感と快適性を実現する素材として取り入れられています。

■カラー
ブラック、グレー、ベージュ、ブラウン、などがございます。
特別なエディションや限定モデルでは設定の無い特別色をお選びいただける場合もあります。


機能

■電動調整
運転席、助手席ともに、ドライバーが好みの座席位置の設定を保存できるメモリー付パワーシートが標準装着され、電動調整が可能です。

座席の位置、リクライニング、腰部サポート、サイドサポートなど、自由に調整できます。さらには、生体認証(指紋、声)によるシートポジションなどの設定も可能です。

■シートヒーターとベンチレーション機能
前席にはシートヒーターが標準装着され、寒い季節でも快適なドライブができます。またMercedes-AMG C 43、Mercedes-AMG C 63 S E Performanceにはベンチレーション機能も追加されています。


ステアリング

■デザインや素材
操舵性に優れるスポーティな高級感のあるデザインが特徴で、高品質のレザーやメタルのアクセントなどが用いられています。

■ステアリングスイッチ
ステアリングの両サイドには、案内やオーディオなどの各種音量調整、オーディオのコントロール、ハンズフリー電話、アダプティブディスタンスコントロールやアクティブブレーキアシスト等のドライバーアシスト機能を操作するためのスイッチも備わっています。

また、車両の各種設定や情報にアクセスできるようになっており、ドライバーは運転中に手を離すことなく、さまざまな機能を簡単に操作することができます。










■ステアリング位置
現在販売されているモデルは、AMGモデル以外、右ハンドルのみですが、AMGモデルは左ハンドルも選択いただくことが可能です。







■シフトレバー
ステアリングコラム(ハンドルの後ろ)にマウントされています。このデザインにより、センターコンソールにスペースが確保され、より広々とした内装が実現しています。レバーを下方に操作するとドライブ、上方に操作するとリバース、ボタンを押すとパーキングに切り替わります。
また、標準装備のパドルシフトを操作することで、ハンドルから手を離さず簡単にシフトチェンジすることができます。


運転席周り

■コックピット
大型コックピットディスプレイは12.3インチ、センターディスプレイは11.9インチを採用しています。操作感については、直感的なメニュー構造や使いやすいインターフェースが特徴です。







コックピットディスプレイは、フルデジタルが採用されたことで、表示内容をカスタマイズすることができます。デザインも3パターンから選択ができるほか、スピードメーター、タコメーター、ナビゲーション情報、燃費情報など、必要な情報を選択して表示することができます。また、リアルタイムの交通情報やオンライン検索機能、スマートフォンと連携など、先進的なナビゲーション機能が搭載されています。

また、AR(Augmented Reality=拡張現実)ナビゲーションをオプションで採用(一部車種に準装着)。目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされることに加えて、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、進むべき道路に矢印が表示されます。


■MBUX
対話型インフォテインメントシステム「MBUX」のボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動します。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、他)に加え、空調、各種ヒーター、照明などのコントロールも可能です。

■360°カメラシステム
車両の全周囲をカメラで映し出す機能があります。
障害物や周囲の状況をより詳細に把握でき、狭い場所での車両の操作には特に役立ちます。


オーディオ

一部モデルを除き、Burmesterサラウンドサウンドシステムがオプション設定され、高音質な再生や豊富な音場を提供します。
なお、スピーカーの数や配置、出力などはモデルによって異なります。
















トランク

▶セダン
荷室容量は約455リットルとなり、日常の買い物や旅行においても、十分なスペースを確保できます。後席のシートバックが3分割可倒式になっていますので、さらに広いスペースも確保できます。

▶ステーションワゴン
ステーションワゴンは、セダンよりも広い荷室となり、多くの荷物を収容できます。
荷室容量はリアシートを立てた状態で約490リットル、リアシートを倒した状態では約1510リットルになります。


まとめ

メルセデス・ベンツ最新のCクラスの内装を画像付きで紹介しました。
高級感のある快適なインテリアに加え、先進的なテクノロジーの採用、コンパクトで取り回しの良い操縦性は、幅広い世代に愛され続けてきたモデルです。ぜひ、Cクラスの新車・認定中古車を多数取り揃えた、メルセデス・ベンツ正規販売店のシュテルン世田谷の各店舗で実際に触れて、お試しになってください。専門のスキルを持ったスタッフが、お客様に満足していただけるよう真摯に対応いたします。お気軽にご相談ください。
なお、今回ご紹介した内容は、年式・モデルによって装備が異なるため、詳しくは店頭にてご確認ください。